2008 年
6 月
13 日
第2回市議会定例会(6月議会)での一般質問
〜学校支援ボランティアについて一般質問いたしました〜
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近年、学校教育には基礎学力の定着や教育環境の充実はもとより、基礎的生活習慣の確立や、安全安心な学校づくりなどこれまでにない広がりと大きさで多くの期待が寄せられています。
また、学校の現場においても、特別支援教育やキャリア教育、小学校での英語教育といった新たな指導内容に、限られた職員で対応していかなければならないという課題を抱えています。
こうした期待や課題に応え、その責任を果たしていくために、学校だけではなく、地域とともに子どもを育てていくことが求められるようになりました。そのために、よりいっそう地域の力を学校にとりいれて、「開かれた学校づくり」を進めていく必要が叫ばれてきました。
こうした時代の要請とともに全国に 学校支援ボランティアの導入の動きが生まれ 町田市においても昨年のH19年3月「学校支援ボランティア参画の拡充」を部の改革項目に掲げることとし、町田市立小・中学校における、「学校支援ボランティア参画の拡充に向けて」と題する報告書が作成されました。町田市教育委員会は、この報告書をもとに、市立小・中学校における学校支援ボランティア参画拡充のための様々な取り組みを今後、行っていきたいと明記しています。
この報告書には、全ての市内60校の小中学校から回収したアンケートを元に問題点と今後の取り組みの方向性が提案されています。
そこで本日の質問は、現場でボランティアをしている市民の声、学校支援ボランティアのコーディネーターを依頼された方の声、受け入れる側の学校現場の声などを聞きまして、それをもとに、より良い学校支援ボランティアの仕組みを町田市教育委員会として作り上げていくことを求めて質問いたします。
まず、学校支援ボランティアの仕組みを円滑に機能させるために学校とボランティアの間を取り持つためのコーディネーターを全校整備をすることが、町田市における学校支援ボランティアの拡充のために不可欠であると報告書にも上げられています。私もコーディネーターの存在はこの学校支援ボランティアの推進のため不可欠と考えます。そこで
質問1.ボランティアコーディネーターの配置はどこまで進んだか、そのコーディネーターの現状と課題についてお聞かせください。
質問2.有償ボランティアとして全校に配置されている学校図書指導員と、夏季の小学校プール指導員、年間を通しての中学校部活動外部指導員にかかる予算を学校支援ボランティアに統一したのはなぜですか。このことによって得られるメリットはありますか、また支障はないのですか。
質問3.次に、「学校支援ボランティア」の募集をもっと工夫すべきではないでしょうか。
現在教育センターでは、授業ボランティアをホームページで常時募集しているようです。また、それとは別に各学校でもボランティアとしての登録を学校便りなどで呼びかけられているようです。
しかし、コーディネーターの方も現在の保護者の人間関係や地域の方との人間関係の中だけではなかなか人材の募集は難しいとのことでした。これから先、保護者や保護者以外の地域のやる気のある人材、たとえば、団塊の世代の退職した方のパワーなどを呼び込むためにも、募集に工夫が必要と考えます。
たとえば「町田の教育」だけではなく「広報まちだ」やホームページの充実など工夫が必要ではないでしょうか?
質問4.学校現場からは、ボランティアで参加している保護者に謝礼を出さないことが大変心苦しい、との声が聞かれました。ボランティアとして活動してくださるかたにその意欲と活動の継続性を確保するためにも、授業を任されるような場合などには、指導の準備や教材作りなどもあるので、謝礼などの見直しをすべきではないでしょうか。
現在、学校の現場では多種多様なボランティアが活動しています。登下校の見守りや草取り、花壇の管理、校内に生け花をいつもたやさない、特別支援の必要な子どもの生活指導、算数の授業の補助、小学校での英語教育の授業、環境教育や食育の授業にと お配りした資料をご覧になってください。
中でも授業中のサポートが必要との切実な声が先日お会いした校長先生から聞かれました。限られた職員体制をサポートして町田の子どもたちによりよい学びの場を提供できるよう、学校支援ボランティアの一層の充実がはかられることを期待しているとも話しておられました。こうした声に応えるためにも積極的なお答えを期待いたしまして壇上よりの質問といたします。
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