2008 年
5 月
22 日
行政視察に行ってきました!
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5月14日から16日にかけて健康福祉常任委員会の委員として行政視察に行ってきました。 目的は、健康福祉行政についての視野をひろげ、他の自治体の有効な施策を参考にして町田市へ提案したり、健康福祉行政を客観的に評価できる議員力をつけるためです。 市民の税金を有効に活用して無駄遣いにならぬようにとの心構えで、毎年各地の施設を視察しています。
《行程》
1日目 神奈川県藤沢市 ・藤沢市保健所南センター 2011年4月に町田市が保健所政令市に移行するのに向けて、財政的な課題と保健・医療・福祉をどう充実させることができるかをテーマに、人口が同規模の40万人都市藤沢市(昨年移行)を視察。
移行のメリットは、@公衆衛生行政が身近な自治体によって担われることにより、サービス提供が身近な場所できめ細かく受けられるようになる(ex、C型肝炎対応、エイズ即日検査、精神病・難病等のサービスの受け手を中心とした事業展開)。 A国とダイレクトに自治体保健所が情報交換が出来るようになる(ex、新型インフルエンザへの対応、O157/BSE/麻疹などの感染症対策)。
デメリットしては、@新たな財政的負担(約6億円)の支出が自治体に生じる。 A専門的な人材確保の課題
市民がいきいきと健康に安心して暮らせる町田市にするため市民のニーズに応じてきめ細かい対応とわかりやすい保健衛生施設の提供に向けて担当課をはじめ、保健士さんたちにも学習してもらいしっかり準備を進めて欲しいと思います。
2日目 滋賀県長浜市 ・NPO法人まちづくり役場(プラチナプラザ) 長浜という地域の特性を生かし、高齢者のパワーを生かして中心市街地のシャッター通りを再生し、働き場と雇用を生み出して成功に到った経緯と現状を視察。
昨年10周年を迎えたプラチナプラザの職場、@井戸端道場(喫茶店)A野菜工房(家庭菜園の野菜販売)Bおかず工房(手作り料理品販売)Cリサイクル工房を、60代の元気な女性Yさんに案内してもらいました。
NHKの大河ドラマのテーマ博「秀吉博」に集まった55歳以上の市民を中心に、「これからも元気で生きがいのある暮らしをしたい」という思いが興り、「フィナーレからプロローグへ」の合言葉で話し合いを重ね、NPO法人「まちづくり役場」が設立されました。
黒壁(黒い漆喰の土壁)の町並みと共に、地方の文化都市で中心市街地の町おこしに高齢者が頑張る姿が生き生きとしていました。 産業としては観光客相手に新たにガラス製品の製造をしています。これは若い女性の雇用につながり、多世代が混在することにより、町が活気づきました。 「まち、いえ、ひとの交わる交点に都市文化が花開く」というコンセプトに理論だけではなく実践力が加わって、このプロジェクトを成功に導いているのではないかと思いました。
・市立長浜病院 地域の中核病院としての役割を十分果たすための経営と病院事業について視察。(地域ガン診療拠点病院、セカンドオピニオン外来、在宅医療推進、音楽のある病院等)
3日目 愛知県北名古屋市・思いでふれあい(回想法)事業 昭和時代の暮らしを再現する懐かしさあふれる品物を実際に手にとっての回想法事業を視察。高齢者の介護予防とまちづくりを推進している、北名古屋市歴史民族資料館の昭和日常博物館と、国の有形文化財「旧加藤家住宅」の敷地内に建てられた市の回想法センターを訪問。
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